ジャネット出演映画が公開初週で約30億円の大ヒット!

ジャネット?ジャクソン(Janet Jackson)やR&Bシンガーのジル?スコット(Jill Scott)がメインキャストとして出演している映画"Tyler Perry's Why Did I Get Married Too?"が大ヒットを記録している。

"Why Did I Get Married Too?"は4月2日の公開から4日間で、総額3015万ドル(およそ28億円)と大入り。映画の予算が2000万ドルだったことから、公開4日ですでに黒字となったかっこうだ。この映画は2007年公開の"Why Did I Get Married?"の続編で、ジャネット、ジルらは前作に引き続いての出演となる。前作も公開初週でボックスオフィス第1位、最終的に総額5520万ドル(およそ61億円)と大ヒットを記録したが、前作を上回る勢いとなりそうだ。なお、チャートではギリシャ神話を題材にしたスペクタクル大作『タイタンの戦い』(日本では今月23日から公開)が6140万ドルと"Why Did I Get Married Too?"の倍以上を記録し、ボックスオフィス第1位を制している。この『タイタンの戦い』はマッシヴ?アタック(Massive Attack)が音楽を担当していることでも知られる。

一方ジャネットの音楽活動はというと、先日、ニューアルバムの制作を白紙に戻したことを明らかにしたものの、"Why Did I Get Married Too?"の主題歌となる"Nothing"をリリース。「あなたを失うことに価値なんて何ひとつない」「私たちは、これが最後だというように一瞬一瞬を大切にしなければいけない」といった、兄マイケル?ジャクソン(Michael Jackson)の喪失についても連想させる繊細な歌詞のバラード曲で、ミュージックビデオも先日公開されたばかり。また、彼女は毎年7月に行われる女性誌ESSENCE主催の一大音楽フェスティバル、ESSENCE Music Festivalに今年初めて登場すると発表されている。今年はESSENCE誌40周年ということもあり、メアリー?J.ブライジ(Mary J. Blige)、アリシア?キーズ(Alicia Keys)、グラディス?ナイト(Gladys Knight)、ジル?スコットら豪華女性アーティストが顔を揃えるが、ジャネットはマイケルの死後初のライブ?ショウとなり、7月4日の一夜かぎりのパフォーマンスに早くも注目が集まっている。(s)


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引用元:SEO对策 | 福岡市